ひょうたんの鉢栽培はじめます
2022年はひょうたんの栽培を始めます。
一人暮らしを始めてからコーヒーの木とダイソーで買ってきたサボテンしか栽培してきませんでしたが、今年は思い切って野菜を育ててみようと思います。ひょうたんを選んだ大きな理由はないのですが、強いていうならば実家では何度か育ててきたというのと、なにか形が残るものがいいなと思ったからです(野菜といえるかどうか怪しいけど)。
ひょうたんはアフリカ原産のキュウリやスイカ、ゴウヤと同じくウリ科の植物で、強い日当たりや肥沃な土壌、たっぷりの水を好みます。カンピョウの元であるユウガオはひょうたんの一種です。人類最古の栽培植物だと言われています。
実家では何度か栽培した経験がありますが、今回は広い庭はなく、育てる場所は賃貸アパートの日当たりの悪い庭です。当然、畑はないので鉢植えになります。そのためにも計画を立てて土作りや整枝、追肥、棚作りなどを工夫する必要があります。その様子をこの日記にまとめていけたらいいなと考えています。
今年挑戦するのは以下の2種:
百成ひょうたんとアメリカひょうたんです(リンクは商品ページに飛びます)。百成ひょうたんはよく見かけるこぶりな千成ひょうたんより一回り大きい品種です(本当は千成を買うつもりでしたが間違えました、、)。アメリカひょうたんは一般的なひょうたんの形にはならず、上の丸みがなくて長い品種です。大きく育てると1mにもなるそうです。
下の絵のような棚付きの鉢で栽培する予定です。鉢は10号(30型)のベーシックな深型の鉢。
最終的にはひょうたんライトやスピーカーなど、工芸品の作製を目指しています。
次回、第1回は土作りについて~